応用文書処理　8回目

更新の流れ（確認）

1. 画像の準備：サイズを小さくして，webフォルダに保存

2. HTMLファイルの作成・更新：Expression Web 4で作成・更新（index.html の更新。別のページを作る場合はindex.html内にリンクを作成）

3. データのアップロード：FFFTPで更新ファイル（HTMLや追加した画像ファイルなど）をサーバにアップロード

4. 公開の確認：ブラウザで公開されているデータの確認（特に画像やリンク）

補足説明

画像の扱い

• Webフォルダ内の画像を挿入すること（アップロード後に画像が表示されないのはこれが原因のことが多い）
• 他のソフト(Wordなど）で作成した画像はSnipping tool （WIndowsアクセサリ内のソフト）で画像ファイルとして保存するのが使いやすい
• 挿入後に画像の角をドラッグしてサイズ変更をする場合は，shiftキーを押しながらドラッグすると，縦横比が固定のまま，サイズ変更が可能。
• 画像ツールバーを表示（表示→ツールバー，もしくは画像右クリック）して，矩形もしくは円形のホットスポットを指定すると，画像の中の特定範囲にリンクを作成することができる。
• 画像ツールバーの「透明な色に設定」で，GIF画像内の特定の色を透過色（背景が透けて見える）に設定可能。埋め込みファイルの保存を忘れずに。

アニメーションGIFの作成

• アニメーションGIFとは，ぱらぱらマンガのように，複数のGIF画像（同じ大きさ）を一定時間毎に切り替えるデータ
• フリーソフト（natm，など）でも作成できる
• natmの使い方：あらかじめ（同じ大きさの）GIF画像を複数用意しておき，natmに読み込む。待機時間(1/100秒単位）を設定し，名前を付けて保存。場所の移動も可能。

テーブル（表）の操作

• 挿入後の操作はテーブルのプロパティもしくはセルのプロパティでおこなう
• ドラッグで幅や高さの調整をするとピクセル単位での指定となり，表示画面サイズによってはバランスが悪くなる。セルのプロパティからパーセント単位での指定も可能。
• テーブル→変更からセルの結合（あらかじめ複数のセルを選択しておく）やセルの分割が可能
• テーブル（セル）の中にテーブルを入れることも可能

その他

• ツールボックスから水平線をダブルクリックすると水平線を挿入
• Snipping Toolを使えば部分的に画像ファイルとして保存できる（背景画像などに利用可能）
• Wordなど他のソフトで作成し，PrintScreen（Alt+PrintScreenでアクティブウィンドウのみ）で表示画像のコピーができるので，ペイントなどに読みこめる。
• 背景画像（Step5参照）の指定でウォーターマークに変更するをチェックすると表示する際にスクロールしても背景は動かない
• 2ページ目以降を作成した場合はトップページ(index.html)にわかりやすいリンクを作成すること。

世界に見られていることを自覚

• 友人の画像を載せるときには，危険性を理解し，了解をえること。（自分の写真を載せるのも注意）
• 画像だけでなく，個人名の掲載も注意（ニックネーム，イニシャルなどにするのが望ましい）
• 法律違反，モラル違反は行為自体問題だが，ネットに掲載するのはさらに無能。
• 一度流出した情報は永遠にネットの世界に残る

なんらかの危険性がある画像を見つけたときは，教員側で削除し，採点時に減点する。

ページの確認は

http://202.231.54.198/

から。テーマが変わった場合はメールで連絡を。

自分を含め，学生の個人名は記載しないこと（せめてイニシャルで）

6/28までに提出（サーバにアップロード）

6/29以降は閲覧のみでアップロード機能は停止する。