情報科学概論 3回目(10/17)

パソコンの中身

パソコンの中身は事務仕事に例えられる。

デスクトップパソコンの部品

部品名称
働き
事務に例えると
CPU パソコン全体の働きを制御して,計算をおこなう部品。 作業員
メモリ (RAM) アプリケーションや作業データを使用するときに一時的に使う作業場所。 机の上
SSD
ハードディスク(HDD)
ソフトや自分の作成したファイルを保管する場所。通常はパソコン内部にあり,簡単には取り外せない。最近はフラッシュメモリ(USBメモリなどと同じ)を使ったSSD(Solid State Drive)がハードディスクの代わりに使われることが多い。 机の引き出し,棚
リムーバブルディスク
(USBメモリなど)
自分で作成したファイルなどを保管し,取り外せるもの。ハードディスクタイプもある。 カバン
光学ドライブ CD/DVD/Blu-rayなどの光学ディスクのデータを読み込む(書き込む)装置。 カバン
マザーボード 各部品を接続し,部品間の通信をおこなう部品。画面表示,ネットワーク,サウンドなどの機能がついたものが多い。チップセットが取り付けてある。 机の枠
GPU(グラフィックチップ) 画面表示の計算をする部品。画面表示用のメモリを内蔵することが多い。マザーボードに内蔵されているものもある。最近はCPUに内蔵される場合も多い。 秘書
拡張ボード マザーボードに接続し,機能を拡張するもの。 買い足した事務用品

Windows8以降なら使用しているパソコンの部品(CPU,メモリなど),使用状況をタスクマネージャーの"パフォーマンス"のタブで確認できる。
タスクマネージャーはタスクバーで右クリックして起動。


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