<

教員 詳細
faculty staff

>

         
         
西村 富明
 

 

 

 

NISHIMURA Tomiaki   西村 富明 (教授)nishimura

 専門:奄美群島の社会経済論

 担当科目:地域経済論、地域産業政策、地域史、農業経済論

 経歴

1947年生まれ(沖永良部)
鹿児島県立高等学校4校を経て、1995年より鹿児島県立短期大学教員

 最近5年間の研究活動

1.著書 『検証、鹿児島・奄美の戦後大型公共事業』南方新社、2007年3月

2.共著 「復帰後の経済動向、米軍政下の経済等」『瀬戸内町誌』2007年2月

3.共著 「第6章地域開発」『鹿児島県史』第6巻、 pp.351-414,2006年3月

4.共著 「奄美群島の地域活性化に向けてーラム酒製造事業構想ー」『沖永良部の社会と文化』地域研究所叢書、pp.84-98,2006年3月

5.論文:「ベネズエラ・ボリーバル革命の社会変革について」『研究年報』36号、pp.1-27,2005年3月

6.論文:「大浦干拓事業と笠沙町・大浦町の農業経済」『研究年報』33号、2002年3月

7.学会発表:『奄美群島における補助金政策の検証』日本島嶼学会、2006年9月

8.学会発表:『ベネズエラ・ボリーバル革命の社会変革について』アジア・アフリカ研究所、2005年1月

 最近5年間の社会活動

1.講演:「戦前戦後の奄美補助金政策の限界性について」地理教育研究会、鹿児島大学、2006年7月29日

2.講演:「鹿児島県の地域開発についてー新大隅開発計画を中心としてー」鹿児島県教職員共助会、鹿児島市会場、2005年11月11日
鹿屋市会場、2005年11月15日
薩摩川内市会場、2005年11月18日

3.講演:「戦前からの奄美補助金政策と占領期の奄美群島政府」本学金曜講演会、2003年10月31日

4.報告:「沖永良部地下ダム建設の問題点」沖永良部郷土研究会、2007年2月11日

5.その他:エルナンデス・キューバ大使の沖永良部講演会企画実施、2006年3月10日

6.報告:「鹿児島県の地域開発について」近現代史研究会、2005年12月24日

7.その他:エルナンデス・キューバ大使の本学講演会の企画実施、2004年6月18日

8.その他:「奄美群島における経済自立化調査検討委員会」鹿児島地域経済研究所委嘱、2002年11月

 今後の抱負

 今後も奄美経済社会の構造と変容を研究し,奄美の独自性・異質性を追求しながら奄美の自律を模索し,それを教育活動に還元していきたい。具体的には、5年ごとの農業センサスを分析して、復帰後の沖永良部農業の変遷過程を把握し、内発的発展の視点で先駆的農業者を掘り起こして、それを普遍化していきたい。さらにキューバ経済社会を研究対象に据えて,奄美とキューバの友好関係の樹立および奄美群島の地域活性化の観点からもキューバから学びたい。

 私の授業

 本学が目指している「地域に根ざした大学」を実践するために、地域経済論では、拙著「検証、鹿児島・奄美の戦後大型公共事業」をテキストに、内発的発展の視点で学生とともに地域経済を探求していく。地域産業政策および地域史では、拙著「奄美群島の近現代史」をテキストにして、明治中期以来50数年続いた「財政分断政策」や戦前の補助金政策を検討し、さらに敗戦後のアメリカ軍占領期における奄美社会経済史や民族運動として結集した「日本復帰」の本質等を学生とともに検討している。
 私のゼミ学生は,奄美群島の一つ沖永良部島で合宿することが義務づけられている。交通機関は飛行機ではなく船を利用し,5泊6日で,地域活性化の視点から離島を丸ごと体験している。沖永良部の地域住民と語ることがゼミ学生にとっては楽しみなようである。

 

商経学科のトップページへ

         
 
.